<火塚たつや> 繰り返しのプレイに絶えられるというのは、ゲームとして重要な要素でしょう
23:53 <火塚たつや> 音楽の良さは、私が改めて指摘するまでもないでしょう。作品の雰囲気をうまくもり立てています
23:55 <火塚たつや> テキストの良さも、特徴的ですが、面白いのは、テキスト自体の短さです
23:55 <火塚たつや> 短い、２～１０ぐらいのセンテンスで、情景描写をしています。
23:55 <火塚たつや> 最近のゲームと比較してみたとき、その短さは特筆に値するでしょう
23:56 <火塚たつや> しかし、これは文章の稚拙さとして作用するのではなく、
23:56 <火塚たつや> 一文一文に言霊が宿り、文章を引き締める方向で作用しています。そう、『ONE』のように
23:57 <火塚たつや> 雰囲気として、ゴシップというか、ハードボイルドというか、そういう感じの作品には、あの、投げ捨てるようなテキストの短さは、世界観を良くもり立てています
23:58 <火塚たつや> もちろん、徹底的に文章を冗長にして、愚痴を垂れ流すような表現方法を採用することも可能でしたが…
23:59 <火塚たつや> ただ、テキストをクリックするという作業が必要なゲームにおいては、文章を冗長にする演出は、逆にマイナスに作用するのではないかと思っています
23:59 <火塚たつや> で、世界観ですが、
23:59 <火塚たつや> うまく、１８世紀あたりの堕落した倫敦の町並み、気質を良く表現していますね